子どもの頃から思っていたのですが、秋の事を英語で「Autumn」というの?、それとも「Fall」というの?
とよく思っていました。
今考えればたまに大人になってもどっちかなと思いながら多分、自分自身の直感で「Autumn」がイギリス英語で「Fall」がアメリカ英語と思っていました。
で調べてみると、実際そのようです。
「Autumn」は「収穫期」を意味する、ラテン語が語源だとされているようです。
「Fall」は「fall of the leaf(落ち葉)」から生まれた言葉のようです。
あくまで私見ですが、日本はアメリカ英語を使うような風潮にあると思われるので、「Fall」をよく使うのかなと思ってましたが、チラシや宣伝などでは「Autumn」の方を目にする機会のほうが多いと感じます。
「Autumn Fair」 とか 「Autumn Festival」
とかよく聞いたり見たりしませんか?
「Fall Fair」
って聞いたことありませんし、語呂も悪そうな感じが私はします。
「Fall Festival」
は悪くはないかな?と思いますが、やはり「Autumn Festival」の方がしっくりきます。
それからこれも子どもの頃からどっちかな?と思っていました。
「Don’t mention it」 と 「You are welcome」
恥ずかしながらこれも最近までイギリス英語とアメリカ英語の使い分けかなと思い、勝手に「Don’t mention it」がイギリスで
「You are welcome」がアメリカと思ってました。
どっちも「ありがとう」と言った時の返し文句「どういたしまして」ですが、どうやらイギリス、アメリカ英語の違いではないようです。
ネットで見ても人それぞれのようで、カジュアルとフォーマルで使い分けるとかありますが、返答する時「You are welcome」ばかりでなく「Don’t mention it」も使ったほうが表現力が豊かになるもんだと私は単純に思いました。
まあ日本語だっていろいろな言い方しますので。
・どうも
・いいよ
・気にするな
・サンキュ!
など・・・
自然と使い分けているものです。
英会話でもこのように自然に使い分けが出来れば話すのが楽しくなるし、何よりも格好良いですね。(自己満足かもしれませんが・・・)
Autumn is my favorite season.