
トランプが次期大統領になりました。
テレビではずっとこの話題です。
そのテレビを見てて・・・
気になりませんでしたか?トランプの隣にいる少年を・・・
この少年はトランプの息子です。
孫ではありません。息子です。
名前は「バロン」といいます。
生年月日は2006年3月20日の10歳です。
ちなみに3番目の美人の奥さん(メラニア)との子供です。
トランプが今70歳なので60歳の時の子供です。
これを見て私は思いました。
彼は50年後の大統領ではないかと・・・
アメリカ大統領選挙では、いつも自分の家族を壇上に上がらせています。
よく考えればあれは選ばれた者しか上げれないので、非常に貴重な経験です。
多分ですが大統領選挙が始まった頃は、大勢の人の前に立った時は緊張していたと思います。
でも息子のバロンを見て下さい。
選挙の最後の方は疲れたような感じで、ただ突っ立てました。(まあ、そりゃあ疲れるでしょう。)
そして壇上経験を何回もすると、人間って慣れてくるのでしょうか?
大勢の人の前でも、上がってしまうような緊張はなくなっています。(多分、眠いのでしょう。)
そして父親のアメリカンドリームを、感受性豊かなこの年齢で目の前で体験して大人になったら・・・
少なからずとも影響がないとは思えません。
これからトランプはどのような功績を残すかわかりません。
素晴らしい功績を残したら、それはそれで自慢の父親でしょう。
でも至上最低最悪の大統領になったら、・・・
バロンは悔しくてたまらないでしょう。
そしてその思いを胸に、50年後大統領選挙に名乗りを上げるような気がします。
いやもっと早く彼が40代の時に立候補するかもしれません。
アメリカ大統領はケネディやビル・クリントン、オバマのように若くして大統領になることが多いです。
日本と比べればそこが違います。
でも今回のアメリカ大統領は年取りすぎです。
ヒラリーも20年遅いのでは?と私は思ってました。
トランプは年取ってますが、ビジネスのスルドイ勘があるからでしょう。
タイミングを掴むのがうまい!
だから大統領になったのかもしれません。
でもその年齢が70歳だったのです。
もし今から任期の4年、最高で8年大統領を務めたら、バロンは18歳。
アメリカ人としては政治や経済のことに興味が湧いてくる年頃です。
そしてその頃は父親の結果も。
もし、結果が出なかったらバロンは若くして行動を起こすかもしれません。
もしかしたら既にトランプは、バロンに「近い将来、大統領になってもらいたい」と思っているかもしれません。
トランプの天性の勘が、バロンをそういう方向に持っていくように気がします。
そしてそれを早めに肌で感じてもらうには、
十分な環境にバロンはいます。