浜田省吾は素顔も詩もカッコイイ!チケット倍率は今も高いのか?

ドラマ主題歌として有名な「悲しみは雪のように」を始め数々の大ヒットソングを輩出し続けてきた歌手・浜田省吾さん。

彼のトレードマークといえばサングラスで、ほとんど外した姿を見せていないため、素顔を知らないというファンも少なくなく、そんなことも含めて格好良いと評判で、彼のライブは今なおチケットの倍率が高く入手困難と言われるほど大人気みたいです。

さて、そんな浜田さんですが、一度だけ素顔の写真が写真週刊誌フライデーにスクープされ、話題になったこともあったそうです。

本記事では、改めて浜田省吾さんの魅力や、素顔を写された背景などに迫ってみたいと思います。

浜田省吾のプロフィールは?

皆さんは、浜田省吾というアーティストをご存知でしょうか?

今でも人気の高いアーティストではあるのですが、やはり若者たちは、全盛期の彼のことを知らないでしょうし、彼のファンは40代以上が中心なのかもしれません。

そこで、軽く浜田省吾さんのプロフィールを、先にご紹介していきますね。

浜田省吾さんは、1952年12月29日広島出身の68歳。

現在、フォークソング、ロックミュージックなど多彩な音楽を手掛け、世代を超えたファンから愛され続けているアーティストとして活躍されています。

ファンやメディアからは、「浜省(ハマショー)」というニックネームで呼ばれ、慕われていることでもおなじみですよね。

そんな浜田省吾さんが音楽に目覚めたのは9歳の頃の話らしく、当時、世間を賑わせていたビートルズにハートを鷲掴みにされ、姉が誕生日プレゼントとして貰っていたギターを拝借しては、ギター演奏に明け暮れていたという話もあるそうです。

ただ、アーティストとして大成するまでは、決して順風満帆で歩みを進めてきたわけではなく、広島時代に音楽仲間と共にロックバンド「愛奴」を結成しますが、当時ギターは既に決まっていて、残るパートはドラムかキーボードしか無く、当初はドラムを叩いていた事もあったようです。

そして、音楽バンドの中での自分の立ち位置(意味)や、今後のことを見据えた中で、「愛奴」を脱退して、アルバイトをしながらシンガーソングライターとして歩み始めた浜田省吾さん。

デビューシングル「路地裏の少年」、アルバム「生まれたところを遠く離れて」で、1976年4月21日にソロデビューされていますが、元々、彼はロック志向であったために、このデビューは意図したものとは異なっていたみたい…

というのも、予算の都合上で、ドラムやベースなど、他のサポートメンバーを雇うことが出来ず、やむを得ず、ギター一本でメジャーデビューすることになり、それが、今のスタイルになっていったんだそうですよ。

そして、デビュー時からサングラスがトレードマークとしてファンの間で人気となり、彼の真似をして、サングラスを掛ける若者たちが増えていったという話も耳にします。

名曲「悲しみは雪のように」や「ラストショー」など数々の名曲を手掛け、さらには、和田アキ子さん、山口百恵さんなど、数々のアーティストへの楽曲提供もされている偉大なアーティストとして、活躍し続けていらっしゃいます。

近年は、音楽への志向がアイドルソングやJ-POPへ変化してきたこともあり、浜田省吾さん自身、テレビでの露出は少ないようにも思いますが、それでも40代を中心に、根強い支持を得ながら音楽活動されているそうですよ。

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浜田省吾の詩がカッコイイ!今もカリスマたる所以は?

AKB48や乃木坂46・欅坂46などのアイドルソングや、ドリカムなどの音楽ユニットの楽曲、または、RADWIMPS、星野源さんなど、ドラマとのタイアップで注目されたアーティストなど、様々な楽曲が多くの音楽ファンから愛され続けていますよね。

時代も大きく変わり、J-POPやR&Bなど、好みの傾向も様変わりしつつある現代社会ではありますが、今なお40代のファン層を中心に愛され続けているアーティストが浜田省吾さんで、彼の歌詞が格好良いと大好評という話もよく耳にします。

私自身、彼の楽曲に精通しているわけではありませんが、それでも、名曲「悲しみは雪のように」は、1992年放送のドラマ「愛という名のもとに(フジ系)」の主題歌としても起用されているので、ドラマを通じてよく聴いていた記憶が有ります。

出典:http://blog.livedoor.jp

特に40代の人たちは、彼のことを知らなくてもこの曲だけは知っているという人も少なくないでしょう。

さて、浜田省吾さんの楽曲の歌詞が格好良い理由ですが、やはり飾り気が無く、誰にでも共感できるところが格好良いと評判なのでしょう。

例えば、先程挙げた「悲しみは雪のように」の歌詞で解説すると、冒頭から、「君の方に悲しみが…」と始まっていき、一体どんな悲しみが訪れているのかと思いきや、実はただ悲しみを綴っているわけではなく、悲しみの奥には優しさも芽生えるはずだから、悲しいときには悲しんで良いという壮大なストーリーとなっているわけです。

しかも、どんなに怒りを感じても「雪解けになる頃には、優しく相手を許してあげてね」と歌詞にメッセージを込めて綴られているわけです。

人間だから、誰しも喜びや楽しさだけではなく、怒りや悲しみの感情を持つのは当然のことですよね。

ただ、常識的には怒りや悲しみと言うのはあまり格好良くないとされ、時に不適切とされてしまう傾向もあります。

浜田省吾さんは、その怒りや悲しみも受け入れた上で、飾り気なく、最後や愛を持って接して欲しいというメッセージを込めて歌詞に想いをストレートに綴っているのです。

そこがありとあらゆる人たちのシーンに見事にハマり、多くの人達が共感できるだけでなく、歌手の一人として、その人達の先陣を切って歩いてくれているからこそ、浜田省吾さんはカリスマとして高く支持され、格好良いと言われているんでしょうね。

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浜田省吾は素顔をフライデーに写真を撮られた事があるってマジ?

浜田省吾さんは、サングラスを外さないことで有名ですが、かつて、素顔の彼が、夫妻で手をつなぎ街中を歩いている姿が、写真週刊誌「フライデー」でスクープされたことがあります。

そのことで浜田省吾さんは大激怒!!

まぁ、彼が怒るのも無理はありませんよね。

確かに浜田省吾さんは、歌手として活動されているわけですが、24時間365日歌手活動をしているわけではありませんし、一人の人間としてのプライベートの時間だってあるわけなのに、そこを狙って盗撮し、許可なく写真週刊誌に掲載したというのですから、激怒して当然の話です。

しかも、彼だけでなく、盗撮されたのは、奥さんも一緒だったわけですから、素顔を撮られたというよりも、そこに対して一番激怒していたのではないでしょうか。

ちなみに、このスクープが掲載されたのは、1988年のこと…

浜田さんは、自身の「FATHER’S SON」ツアーでフライデーを批判していただけでなく、その頃に社会事件としても大きく取り上げられたフライデー襲撃事件(1986年)に関しても、「ビートたけしさんを応援する」と発言されていたそうです。

確かに言論の自由は誰にでもありますが、それと同時に責任もなければならないのに、フライデーは、当時たけしさんと交際していたと噂された女子専門学生の通う学校にまで乗り込み、強引な取材によって相手女性に怪我まで負わせたわけですから激怒しないほうがむしろおかしいでしょう。

もちろん、襲撃事件が褒められたことではないということが大前提とされる話ではありますが、それだけ、筋の通らない強引なやり口に浜田省吾さんは激怒されていたのでしょうね。

なお、こういったエピソードも影響しているのか、浜田省吾さんがフライデーにスクープされた後にリリースされた楽曲「I DON’T LIKE “FRIDAY”」が、写真週刊誌フライデーに対する反発の意味もあると噂されたこともあったようです。

もちろんこの楽曲は、企業戦士が結婚して週末のみに歩かず家庭に帰っていく様に対する寂しさを歌っている曲で、写真週刊誌フライデーとは何の関係も無いにもかかわらず、事件後に作られているだけあって、意味深と捉えられてしまうのでしょうね。

近年スマホの内臓カメラなど、機器の性能はますます向上し、盗撮する人は増えているみたいですが、盗撮されて気分の良い人はいませんし、やはり、マナーとしては、許していけないことなのだと思います。

そして、浜田省吾さんがサングラスを外したところを見せたくないと思うのであれば、その理由が何であれ、その気持を汲まなければいけないというのが率直なところなのでしょうね。

浜田省吾のチケット倍率は今も高いのか?

浜田省吾さんのライブのチケットに関しては、冷やかしで購入される方(転売目的なども含めて)を少しでも減らし、またトラブルなどを防ぐ目的で、本当にチケットが欲しい人だけを対象とした販売に切り替えようと、色々厳重な方法で販売されているみたいです。

そのため、何かと倍率も跳ね上がり、あるファンの人達が、10人分のチケットを申込んだものの、結果2枚しか取れなかったという話もありました。これだけでも確率20%(入手倍率5倍)ですから、結構な倍率と見ていいでしょう。

カリスマとして慕われ愛されているアーティストだからこそ、人気に便乗して転売目的でチケットを購入する輩も増えているのだと思いますし、そのことも加味され、入手倍率は高まっているんでしょうね。

まぁ、今も入手倍率は高いと言われているみたいですし、こればかりはどうすることも出来ないので、何度も申し込んでチケットを入手するしかなさそうですよ。

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まとめ

今でも根強いファンから高い支持を受けている、歌手・浜田省吾さんの音楽は、気取らず想いをストレートに伝えるメッセージ性の強い音楽であるため、トレードマークとなるサングラスとともに、格好良いと好評で、ツアーのチケットも倍率が高く入手困難…

また、一方では、フライデーにプライベートな写真を撮られ目隠し状態でありながらも素顔を掲載されたため激怒しているという逸話も聞かれています。

着飾らず、でもカリスマとして格好良い浜田省吾さんだからこそ、いつまでもカリスマと呼ばれ慕われているんでしょうね。

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