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日本人メジャーリーガーの英会話力が弱い訳は?

2016/11/13

海外で活躍する日本人スポーツ選手を見ていて思うことがあります。

野球選手が英語でインタビューを受けたり話したりするところをほとんど見たことがない!

 

そう、思いませんか?

でも他のスポーツ選手は、英語で話しているところをよく見ますよね。

 

例えば最近活躍している、テニスの錦織選手。

公式会見でも英語ですし、インタビューも英語です。

しかも流暢。

これぐらい話せれば、いいですよね。

 

それから元サッカー選手の中田英寿。

彼も英語が上手ですよね。

彼はイタリア語もできます。

本田圭祐や他にも海外で活躍しているサッカー選手は大体、英語かまたは現地語が話せます。

 

ゴルフの石川遼も英語でインタビューを受けています。

 

こうしてみるとほとんどのスポーツ選手は英語で話していますが、野球選手だけ見る機会がありません。

公式会見でもみんな日本語で話しています。

まあ、質問する記者も日本人が多いですが。

 

私の記憶の中で日本人野球選手で英語を話していたのは、元オリックスに所属していた長谷川滋利ぐらいです。

彼はかなり流暢に話していました。

 

しかしそれ以外の選手はほとんど記憶がありません。

イチローなんかは10年以上アメリカにいるので、まあ日常会話は困らないぐらいの会話はできると思います。

実際、球場内ではチームメートと談笑するシーンをよく見ます。

※ちなみにカブスの川崎も簡単なインタビューは受け答えしています。

 

多分、彼は日本人という誇りが高いのでインタビュー時にこだわって日本語で対応しているのだと思います。

 

しかしそれ以外の人はどうでしょう。

英語で答えればいいのになと思いますが、そのシーンを見たことがありません。

 

あくまで私の推測ですが、英語で話さなくても困らない、

「つまり覚える必要が無い」

と思われます。

 

ほとんど鳴り物入り(日本で成功した状態)で行くので、金銭的・環境的(通訳帯同など)に整った状態で野球しているのだろうと思います。※全員ではないと思いますが。

 

また仕事は「野球」なので、そこに集中すれば他に力を入れる余裕がないのかもしれません。

 

でもこれは見方を変えると「甘え」ではないかと私は思います。

意識の問題とも言えます。

元オリックスの長谷川滋利はメジャーリーグを目指した時から、英語の勉強をして更に現役中も英語力アップに務めて流暢な英語を身につけています。

他の英語が話せるスポーツ選手も同様だと思いますし、野球選手よりは特に金銭的に厳しい状態で挑戦していると思われます。

仕事や生活は対人コミュニケーション(意思疎通)が必要不可欠であり、それでこそ成り立ちます。

だから覚えるのだろうと思っています。

 

でもほとんどの日本人メジャーリーガーはそんな感じが見えません。

 

でもこれって勿体無いと思いませんか?

何年も現地に入れば、日常会話ぐらいできる状態になるでしょう。

お金を掛けて勉強できる余裕もありますよね。

話せたら自分の世界が広がります。

 

せっかくの環境を活かしていないような気がして残念です。

 

大谷翔平がメジャーに入ったなら是非、英語でインタビューして欲しいです。

彼を見てると人間はいまだに進化しているなと感じます。

体が大きいにも関わらず、バランスが取れている体格、ちょっと前の日本人にはこのような人材はいませんでした。

そして既に素晴らしい結果を残しています。

間違いなく進化している人間です。

もしアメリカに行ったなら、活躍して欲しいのは当然ですが、野球だけでなくイチローのように人間としても大きくなって欲しいです。

そしてそこに英語力も備わったら、本当に万人に大尊敬、目標にされる人材になります。

そんなスターを子供達が見たら、自分も野球選手になってメジャーリーガーになって、そして当たり前に英語で話してというような意識を持つ子供達が間違いなく増えます。

 

サッカーは中田英寿が先駆者となり、そのような土台が出来ているから、今の選手達も当たり前に英語や現地語を話しています。

 

野球も大谷翔平のような夢を与える人材が先駆者となり、そして英語で話す様子が当たり前になれば、それに続く多くの人材が間違いなく生まれます。

 

私は期待します。

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